デジタルネイルは、パソコンのデータをプリンタで印刷するのと同じように、パソコンのデータを爪にデザインすることです。
一般的に、ネイルケアで形状・甘皮処理などを行い、ベースコートを塗って保護してカラーリングをします。
その上で、デジタルネイルを施していきます。
指先をネイルプリンタにセットすると、爪に染料が吹きつけられていき、プリントされます。
だいたい、1本あたり1〜2分程度でプリントが終わります。
仕上げはトップコートで全体を塗り、完成です。
短時間で仕上がる上に、高精細なのがデジタルネイルの特徴です。
筆で描くのとは異なり、まるで写真のようにリアルなアートを描くことも可能です。
オフの際も、ポリッシュ(マニキュア)と同じく除光液で簡単に落とすことができるので、非常にお手軽です。
ただ、デメリットもあります。
デジタルネイルでは、平面的なデザインしかできないのです。
ラインストーンやラメなどは、あとから自分でつけるようにしましょう。
しかし、そうしたデメリットを考慮しても、デジタルネイルの単価の安さと仕上がりの早さ、高精細には目を見張るものがあります。
これからはネイルと言えばデジタルネイル。
あらゆるもののデジタル化が進む中、そうした時代がくるのも遠くないかもしれません。
ネイルサロンの全国検索サイトです。ネイリストの求人も検索可能。ジェルネイル・スカルプなど安いクーポンが満載のポータルサイトです。