ペディキュアはポリッシュ(マニキュア)の一種で、足の爪や足そのものの見た目を良くし、健康を保持する方法のひとつです。
ラテン語で「足の手入れ」を意味します。
一見するとペディキュアは、手に塗るものが足に変わっただけのように思いがちですが、実際は違います。
まずは手の時と同じ要領で、ファイリングで形を整え、甘皮処理をします。
次に足裏の角質ケアをします。
お湯で温めた後に、足の先からかかとまでの全体を、バッファーでバッフィングしましょう。
ここまでの処理は、一般的にフットケアと呼ばれます。
ネイルケアと同じく、日頃からの手入れが大切です。
それから、爪の表面の油分を取り除いてあげる必要があります。
エタノールが一番効果的ですが、エタノールがないときは石けんでよく洗います。
その後、ベースコートを塗り、ポリッシュ(マニキュア)で色をつけていきます。
問題はこの、ポリッシュによる色つけです。
手の指と違って幅が広いため、何度も塗らなくてはいけません。
そのために塗りムラが出やすいのです。
塗り始める前に、ブラシの形を十分に広げて整えましょう。
また、両サイドの方は爪が食い込み気味になっていることが多いので、塗り残しがないよう、爪を十分に起こして塗っていきます。
仕上げはトップコートを塗り、完成です。
塗るときのポイントは、塗りムラと塗り残しです。
足は手と違って塗りにくい部位でもあるので、慌てず、ゆっくりと確実に塗っていきましょう。
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