フレンチはネイルアートのひとつで、爪先にホワイトをのせるデザインです。
単純な爪先と爪の2色のコントラストですが、それゆえに非常に美しいものがあります。
この施術の手順は、まず最初に爪全体に透明、あるいは薄いピンクのポリッシュ(マニキュア)を塗ります。
次に、爪先にだけホワイトのポリッシュを塗ります。
難しいのは、このホワイトを塗る段階です。
ホワイトの湾曲ラインをいかに美しく形どるかが、ポイントです。
また、湾曲が美しくないからといって何度も塗り直すと、今度は厚みができてしまい、不格好になってしまいます。
ネイルチップなどで練習を重ねて、一度で綺麗な湾曲を描きましょう。
ホワイトに成功したら、トップコートを全体に塗って出来上がりです。
比較的に長い爪だとホワイトがより目立って美しいのですが、短い場合でも爪の部分に他のアートを施せば、十分に引き立たせることができます。
ちなみに名前はフレンチですが、起源はフランス・・・というわけではないそうです。
一説には「フランスの床屋さんが始めた」、というものもありますが、他にも「アメリカが発祥で、フランスのアートを取り入れた」というものもあります。
諸説あって、その由来は定かではありませんが、このネイルアート・フレンチが素敵なものであることには変わりありません。
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